「彼(デイヴィッド・リンチ)はDVDも嫌いなんだ。『チャプターで勝手にシーンを飛ばしてほしくない』とかグチってる。だから『でも、あなたも見たいシーンだけ見たいと思わないんですか?』って言ってやった。『たとえば、チャプターを使えば、この『バウンド』のレズ・シーンだけいきなり見られるんですよ』って、やって見せた。するとリンチは『そうだったのか!』って目を輝かせてさ、『イーライ、このDVD貸してくれたまえ。プリーズ』だって(笑)」
(イーライ・ロスインタビュー 『イングロリアス・バスターズ映画大作戦!』 洋泉社)
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「自己実現」とか「自分探し」といった言葉があります。これらは、いつの間にかすっかり手垢にまみれてしまって、今日ではあまり評判のよろしくないイメージをまとってしまった観があります。そのうえ「本当の自分なんて、どこにもありはしない」「自分探しなんて、するだけ無駄」といった言説のほうが、ずいぶんと幅を利かせてもいます。
そういったマイナスイメージがなぜ生じてしまったかという問題はさて置き、それでもなお「自己本位」として漱石が言いたかった「主体」回復の大切さは、時代が変わったからといって容易に減じるようなものではないはずです。「主体」をいかに自分に取り戻すかという問題は、人間にとって「生きるか死ぬか」に関わるほど根源的で切実なテーマなのであって、決して「ありえない」ものでも「無駄な」ものでもないのです。
「うつ」に限らずとも、人が「主体」を見失ってしまった時に、その苦悩の中には「主体」の回復に向けた重要なメッセージが秘められていることを忘れてはなりません。
これを、単に駆逐すべき「症状」と捉え、すぐに抑え込もうとする傾向が主流になっている今日、私たちはあらためて、漱石の遺してくれた血の通った言葉に耳を傾けてみる必要があると思うのです。
»«2~3年前、仕事でカメラマンの人とかと飲んでたら、一人の女の人が具合悪くなっちゃって、私がトイレで背中をさすってあげたら「悪いけど、服に毛玉できるから触らないでくれる?」って言われて、オシャレな人に対する憎悪が深まった»
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Twitter / megane (via igi) (via hazime1373)
それはお洒落な理由を建前に、本音はお前に単に触るなというのを言っているのだ。
«フランスに来て思ったのは、やっぱりフランス人は怠け者だということです。1998年に政府の決めた週35時間労働制は、月曜日から毎日8時間働くと金曜日は午前中で帰宅できることになります。もちろん同僚は5時か6時で帰りますし、土日休日に働くことはあり得ません。24時間のコンビニはありませんし、日曜日に空いているスーパーもありません。だんだん分かってきたことは、フランス人は怠惰だからこんな社会になったのではなくて、怠惰でいられる社会を未来の理想として、意識的にこの社会を作り上げてきたということです。»
— フランスの日々: 怠け者同盟の社会は人類の未来 (via otsune) (via takecom) (via djnagisa) (via pedalfar) (via strast)
«小泉構造改革と同じ政治が再現されている。弱者切り捨てと高支持率、マスコミの祭り囃子とネット左翼による翼賛と拝跪。これは小泉路線と全く同じポピュリズムの政治だ。地方の赤字バス路線を廃止する予算削減措置は、官僚の無駄の根絶とは何も関係がない。そこで痛みを受けるのは地方の山間僻地に住んでバス路線を足にしている高校生や高齢者ではないか。浪費と放蕩を続けている虎ノ門の天下り官僚ではない。バス路線の沿線に住む人々の暮らしに打撃を与え、離島住民の生活を脅かし、事業仕分けがマスコミでもネットでも喝采を浴びている。構造改革の政治がそうだった。今度は、民主党と財務省とマスコミは、野依良治や毛利衛や田中耕一たちに「抵抗勢力」の烙印を押すのだろうか。今度の新自由主義のポピュリズムは、小泉改革以上に大型で悪質で巧妙で、私を不安に苛ませる。»
(via uchiharayasuhiko)






